国語が苦手だと、言葉をつかって「考える」という力が育ちにくく、その結果、国語以外の教科も伸びなやみがちです。学力アップのためには国語力をつけることが何より大切です。
他の教科が主に知識の習得であるのに対し、国語は自分の力でオリジナルに読み解かねばならない「考える」教科です。暗記すればよいわけではないから、すぐに伸びるというわけにはいきません。長期的な視野が必要です。国語力は小学生の間に身につけておきたいものです。
読む力をつけるには活字に触れる機会を増やすしかありません。読書を習慣にしてしまうのが最も有効です。読書体験によって語彙が広がり、言葉の使い方がよくわかるようになります。その結果、読解力も向上します。
読書習慣がない子にとって、1冊読み上げるという作業は結構大変です。でも、「速聴」というすばらしい読書法があります。朗読音声を聴きながら本を読むのです。これなら、だれかに読んでもらっている感覚で楽しみながら読むことができます。速く読む(聴く)ことを習慣にすることで、本に対する抵抗感がなくなり、本が大好きになって自然に読書習慣が身につきます。また、速聴することで脳が活性化される上に、速読力も身につきます。
語彙の広さ、読書速度、読解の正確さを診断して数値化するテストを年間1回実施。語彙が広く、読書速度が速い子ほど、国語力が高いのはもちろん、勉強したらどの教科もよく伸びることがわかっています。
ホームページを見たとお電話下さい
花丘塾
〒852-8153長崎市花丘町5-22
【講座時間帯・受付】
14:00~22:00 火~土曜日
休校日:日曜日・祝日